―小道具―


―仕事内容―
舞台で使う小道具(=手に持てるもの)を用意します。
<倉庫から探す><人から借りる><つくる><買う>
いずれかの方法を用いて、用意していきます。
また、用意した小道具を管理することも重要な仕事です。

―魅力・やりがい―
ちまちま舞台にモノが増えていくとニマニマします。
時に店頭のモノをすべて買い占め、爽快感を味わえます。
手作りの小道具には、深い思い入れがこもります。
本番にさぷらいずないたずらをしたりしなかったり。。。
細部までこだわる職人気質な役職です!

―本番までのおおまかな動き―
台本を読み込み、必要な小道具を書きだします。(=小道具リスト作り)

キャストが立ち稽古を始める頃(練習開始から2週間後くらいまで)には、
練習用の代理小道具を用意しておきます。

ひたすら小道具集め・製作に奔走します。

通し稽古(本番3週間前くらい)までには、
必要最低限の小道具を全部揃えます。
(→キャストに小道具の扱いに慣れてもらうため。)
また、小道具管理を徹底します。(→なくなりやすいため)

舞台を彩る小道具集めに奔走し続けます。
同時に、小道具の出捌け表をつくったりします。

本番直前、キャスト一人一人に必要な小道具を準備しているか確認をとります。

本番終了後、小道具の片づけや返却をします。